エンジニアリングカンパニー エンジニアリング部 エンジニアリング一課 課長 池田 和也

エンジニアリングカンパニー
エンジニアリング部
エンジニアリング一課 課長

池田 和也

1)お仕事の内容を聞かせてください

現在は、エンジニアリングカンパニーが行う事業に関連する営業及びマーケティング全般の業務をしております。
今の業務に携わる前は、技術者として、設計、テスト対応の業務を行っていました。
技術者としての経験を積むうちに、「うちの会社には良い製品がある。技術力もある。」という自信とともに「製品の価値をもっと広め、多くの方に使ってもらいたい。」という欲が出て、その思いは日を追うごとに強くなっていきました。
こうなったら、自分が考えて行動に移すしかない!と一年発起。
自ら手をあげて、今の業務に担当を変更してもらいました。
技術職出身の営業として、お客様が求める仕様・機能を的確に理解し、お客様のご要望を超えるような提案をするのはもとより、自社製品のすばらしさを伝えるいわば伝道士のような活動を行っていきたいと思っています。

2)これまでの一番印象に残ったプロジェクトを聞かせてください

約10年前から始めた北米への展開です。
自分たちが手探りで調査した結果、商機ありと選んだエリアが北米で、プロジェクトとして行ったエリアでもあったのです。
まず、代理店を探すところから始めたのですが、知名度も高くない当社の機械を売りたいと思ってもらうことは簡単なことではありませんでした。
当社製品の仕様・機能はもちろん、他社製品に比べ、どのような点が優れているか等について、まずは代理店となっていただく商社の方々に、自社製品にほれ込んでもらうよう、丁寧な説明はもちろん、当社工場に招いて、デモンストレーションを見てもらうこともしました。
最終的に当社製品を売りたいという日系商社に代理店になってもらうことにしました。
それまでの現地ビジネスマンとのやりとりで、仕事に関するスタイルの違いに戸惑ったこともあり、現地のアメリカ人を営業担当にしてもらうことにもこだわりました。
例えば、日本では商談の際、概算でやりとりをすることもありますが、アメリカでは想像以上にシビアです。
2013年、それまでの営業努力が実り、素材メーカーの研究開発部門向けラボ用一号機を受注。
その後同社の生産拠点向け実機の注文もいただくことができました。
ラボ機は完成品を輸出できますが、実機はラボ機の数十倍の大きさになり、そのまま輸出するのが梱包・輸送面等から非常に難しくなります。
そのため、輸出先国で生産・組立ができる現地パートナーを探すことに。
候補企業の工場視察、試作品の製造等を何回も繰り返し、半年かけて現地パートナーが決まりました。
中間検査ではダメ出しや作り直しを繰り返し、品質管理についてのチェック体制も指導・確認を徹底し、製造できる体制になるまでさらに半年かかりました。
その後も多くはないですが、コンスタントに販売実績を上げていることもうれしく感じています。

3)藤崎グループの基本スタンス「やってみる」「おもしろいことを追求」「チームワーク」などのエピソードをお聞かせください

個人主義的な側面もありますが、個々の能力の高さにプラスして、技術者としての誇りを持って、臨機応変、フレキシブルな対応ができているところ。
MMSDは、まったく異業種の取引会社から得た情報をきっかけに開発が始まり、商品化されました。
アイデアやニーズから商品をつくる、ものづくりへの好奇心にあふれているのが当社の特長だと思います。

4)これからチャレンジしたい領域、プロジェクトをお聞かせください

MMSDを世界各国に販売して、微粒化技術の業界でトップとなること。
粉体エンジニアリング会社としての地位を確立したい。

池田 和也

所属部署
エンジニアリングカンパニー
エンジニアリング部 エンジニアリング一課

経歴

2001年4月入社

池田和也