バンブーバイオマス事業

Bamboo biomass business バンブーバイオマス事業 バンブーバイオマス事業

サスティナブルな発電所

藤崎グループの本社がある徳島県阿南市はタケノコの産地としても知られています。
阿南市のタケノコは竹林が粘土質のやわらかい赤土にあるため、味が豊かになると言われています。

昔から私たちの食卓を賑わせ、また地方に富をもたらす宝の山だった竹林ですが後継者不足で手入れもままならなくなり、放置竹林となってしまったものも見かけます。

当社創業者が徳島県南部のアカデミーとして竹を科学する阿南高専の講師時代、大量に竹材を消費しつつ、付加価値のある使い方はないか10年以上に渡って模索し続けました。

この放置竹林を整備し、竹林が再び宝の山と化す「竹ルネッサンス」を起こしたい。

竹は1日で1メートル伸びる、世界で最も成長の早い植物。
竹を燃料とするバンブーバイオマスはサスティナブルな発電所。
燃料不足に悩まされることもない。

平成24年7月に再生可能エネルギー買取制度が交付され、全国で木質バイオマス発電が始まったのを機に、竹を燃料とするバイオマス発電の可能性を探ることになったのです。
竹材を専焼する際の物性対策が課題となり、解決されないまま、時間だけが過ぎていきました。
しかし、私たちはバンブーバイオマスがもたらす価値を信じていました。

放置竹林が整備され、美しい里山が甦る。
新しい事業(燃料供給と発電)が起きると、新しい雇用も生まれる。
カーボンニュートラルな電力で環境維持に一役買う。
この課題は必ず解決できる、いや、解決する。

プラントの要であるボイラーを調達する目的で、日本国内のメーカーを訪ね歩きましたが、竹を燃やすと話すと、全員が、クリンカ(竹燃焼後に生じる物質で)ができて炉がダメになります・・・と否定的な回答でした。
日本で見つからなければ、世界で探す。
そして、バイオマス先進国ドイツで、ついに竹を主燃料とするバンブーバイオマス用の燃焼システムを共同開発するボイラーメーカーと出会い、独自技術を確立することができました。

創業者の生まれ故郷、山口県での第一号機を皮切りに、本社所在地である阿南市、徳島県下、そして全国へ、後継者不在で困っておられる竹林所有者の方、放置竹林に悩まされている自治体、そしてバンブーバイオマス事業の価値をご理解いただける方へと、共にこのサスティナブルな発電所を全国、そして海外へと展開をしていきます。

株式会社ガイアパワー

株式会社ガイアパワー